私も以前、消費者金融ではありませんが、遊興費やギャンブルに使用するためクレジットカードのキャッシングや銀行系カードローンなどを複数借りてしまい、金利の負担もあってなかなか元金が減らずとても苦労した経験があります。

また、妻には内緒にしていたものもあったため誰にも相談することができず、返しては借りるの繰り返しでした。

 

さすがにこのままでは家庭まで崩壊させかねないと思い、妻に正直に借金の事を報告しました。

最初はとても怒られましたし、とても冷たくされて辛い日々を過ごしましたが、妻の勧めもあり銀行系の取りまとめローンが借りれるか相談に行くことにしました。

 

窓口では、「どうしてこんなに借金が膨らんだのか?」とか、「せっかく取りまとめをしても、別のところでまた借金を繰り返すのではないですか?」とか辛いことを行員に言われてとても切ない思いもしましたが、私自身が一定の収入もある会社員であったこともあり、なんとか審査も通って他の借金をすべて返すことが出来ました。

 

この際、銀行では当人に直接金銭を渡すことはせず、借金のある会社に一定の期日を決めてその時点で残高がいくらかを確認してくるよう促されました。

 

これは、銀行から借金をしている会社へ振り込みにより対応するという意味であることは後で知りましたが、人によっては現金を渡すと借金返済に使わない可能性があるからだと思います。

 

おかげで、それまでは複数の出勤があったため、実際その総額はいくらなのかもよく分からない状況でしたが、取りまとめローンによって借金の残高がいくらあるのかは絶えず分かるようになりましたし、妻にも話したことで返済日のことばかり意識した生活からも脱却が出来ました。

 

私はボーナス併用払いの10年ローンを組みましたが、現在はすべて完済することが出来ました。

長い日々ではありましたが、あの時妻に正直に話していなかったらと思うと今でもぞっとします。

 

借金は誰かに相談することによって解決できると思いましたし、話すことで自分に対する戒めにもなり、その後は小遣いの範囲内で節度ある娯楽を楽しむようになっています。